辞職

 ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
 と、訳のない叫びから始まりましたが、昨日仕事を辞めました。最後ともなればなんか感慨でも湧くかなと思ったら、やっぱりうわ〜早く終わらんかなぁと、そんなこと考えつついつも通り仕事を終えました。考えてみると、結局、まあこの仕事やってよかったなと思いますね。同僚も客も含めほんとに色んな人に会ったし、とかく同僚に関してはここでは書けないほどとんでもない人にもいっぱい会ったし、そうか、同僚で言えば僕があの職場に入った時に僕を含めて12人いたのが、その中で今まだ残っているのが僅か3人です。ここ3ヶ月での離職率75%って、まったく、はははのは、おかしな職場にいたものです。
 でもって、昨日の晩は初めて同僚と飲みました。藤沢で。しかも相当。これでもかと刺身を食べて、ビールを飲んで、いかしたバーで80年代ディスコチックな音楽とムードにしびれて、大金使って、中国人の女の子とキスをして、桐蔭学園高校出身の非エリート2人とこれからの将来や「幸せとは何か」を語りあって、残金155円で帰りの汽車賃がないんでいまや「元」同僚に100円借りて早朝の東海道線で帰って、日差しがだんだんと高くなる中、布団で寝ました。
 二日酔いに犯されながらも、相変わらずの暮らし、ふとかつての職場の悲惨な状態をもはやカンケイないんだけどふと心配してみたり、でもやっぱりどこかさっぱりな一日。そして、これから。